海外留学&ホームステイには何を持っていくの?【機内手荷物編】

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初めての留学、持ち物が分からない…

初めての留学ホームステイ。
数週間とはいえ国内旅行よりも持ち物も多くて、リストを作りたくても何を持って行けばいいのか悩む人も多いはず…
ふじこ自身も「これがあれば便利だった、役に立った」と思うものが沢山あったので、これから留学に経つ方のお役に立てればと思い、留学に持っていくべきアイテムをこちらの記事にしました。

この記事では海外へ飛び立つ前の皆さんにホームステイ等の短期留学に必要な物を厳選してお伝えします
初めてだと参加する本人はもちろん、保護者側としても何を持たせたら良いか心配です。
また、滞在方法は同じホームステイでも、短期留学と長期留学では持っていくべき物が異なるので2,3週間程度のホームステイ(寮滞在)といった短期留学に特化した持参物を厳選してお伝えしていきます。

今は現地で調達できるものも多いのですが、日本のものよりもクオリティが劣るのにお値段が高かったり、到着してもすぐに買い物に行けない場合もあるので、気持ちよく留学生活のスタートを切れるようにしっかりと準備をしていきましょう。

必須の貴重品編【機内持ち込み荷物に入れるアイテム】

パスポート(有効期限が充分なもの)

パスポートに関しては一般常識として必要だと把握している大前提ですが、案外見落としがちなのが有効期限。
渡航先の国によっては残り3ヶ月や6か月有効期間が無いと入国できないと定めている国もあり。
出発時点ではもちろんですが帰国日までパスポートが有効かをしっかりと確認しましょう。

ふじこ

パスポートをお持ちでない方は申請から発行まで2〜3週間程度はかかりますので、早めにパスポートの申請を済ませましょう

できればパスポートケースに入れて、治安の不安な国で持ち歩く際には盗難にあわないよう、服の下に隠しておけるケースに入れて、腰に巻くなど対策をしておくと安心です。

ビザ

渡航国によってはビザが必要な場合があります。
単なる旅行でしたら不必要な場合も有りますが、入国する者すべてが必要になるというルールの国もあります。


エージェントを通しての留学であれば、必ずこの点はサポートされますが、直接ご自身で申し込まれている場合はご自身の留学という目的と、留学期間を考慮して本当に必要かはよく確認しましょう。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html

↑日本は、この表の70の国・地域に対するビザ免除措置を実施しています。

ご参考にどうぞ。

日本円

自宅から空港までの交通費や雑費など、クレジットカードやPAYPAYなどのコード決済が使える店舗も増えてはいますが、必要最低限の日本円は持っていくようにしましょう。

日本円は日本の自宅から空港迄の往復交通費と日本国内の空港での軽食や飲み物代程度で大丈夫です。
現地では1日に必要な額だけを持ち歩いて残りはパスポートと一緒にスーツケースに入れ、鍵をかけて保管しておくのがおすすめですよ。

旦那P

昔はトラベラーズチェックというシステムもあったけど、2014年3月31日で国内での販売は終了したから、もし今でもTCを持っている人は使える場所が限られるので確認が必要だよ!

現地通貨

日本円を両替する場合は、ドルやユーロなどのメジャーな通貨に関しては日本で両替し、それ以外のマイナーな通貨に関しては、大抵現地で両替する方が両替手数料を安くすることができます。

空港に必ずと言っていいほど両替所はあります。(街中の方が利率は良い)
両替よりもクレジットカードの方が店舗に手数料を支払うことがあったとしても、その方が安いのでクレジットカード決済が便利です(ふじこの経験ではオーストラリアでアメリカンエクスプレスやダイナースの際に通常のVISA、MASTERよりも高くなることがありました)

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

国際キャッシュカード/クレジットカード

日本のキャッシュカードで「Plus」マークか「Cirrus」マークがついているカードは、現地のATMで現地通貨を引き出すことができ、大変便利です。ふじこも常に国際キャッシュカードで現地で引き出すようにしていました。

こあらん

ただ日本のATMのようにブースの中にマシンがあって、ガラスで囲われていることは稀だよ、出金の時は注意してね!


壁際に埋め込まれてるタイプのATMが一般的なので、周囲に人がいることが当たり前です。
治安の悪い地域では狙われやすくなりますので周囲に注意を払いつつ危機管理のもと出金してください。

ただ国際キャッシュカードを持っていたら、保護者が日本でその口座に入金して、子供が渡航国で現地通貨を出金するという方法が使えますので便利ではあります。

ふじこ

私が利用していたカードは出金の都度400円ほど手数料のかかるタイプでした。カードによって手数料やシステムが違いますのでご確認を!

クレジットカードでも海外キャッシングサービスを利用して、海外のATM・CDで現地通貨を引き出すことは可能!
私もその方法で何度も引きだしました(その頃はSMBCの国際カード)

クレジットカードの場合はカード会社からの借り入れとなるので注意です。
為替レートはクレジットカード会社が定めるレートになり、少し差が出ます。

インターナショナルキャッシュカードやデビットカードが自分の円預金口座からの引出しで、残高の範囲内でしか利用できないのに対して、クレジットカードは借り入れなので高い利子が付きます。

年利で18%程度!めっちゃ高い

ただ翌月1回で一括返済できるなら金利は1~2%程度でインターナショナルキャッシュカードやデビットカードよりもおトクになるケースもあります。

クレジットカードでの海外キャッシングは利用枠の設定が必要となることや、希望の利用枠が設定されない場合もあるので、こちらも注意です。

日本ではクレジットカードの手数料を客側に請求するのは規約違反です。
これが発覚すると、クレジットカード会社と店の間で、契約違反となりカード決済ができなくなります。ですが海外では法律も違い購入側が負担することも一般的。

旦那P

日本ではほぼ店舗側がクレジット手数料を払うけど、海外では利用側が購入金額に5%前後上乗せして支払うのが一般的。
手数料はカード会社によって違うから注意だね!

ふじこの経験ではオーストラリアでアメリカンエクスプレスやダイナースを利用した際は通常のVISA、MASTERよりも手数料が高くなることがしばしば。
後からの請求で知ったんですけどね。
購入前にそのあたりを確認してたら手数料低めのカードを使ったかもしれないです。

海外では、お金の調達手段を複数持っている方が安心ですね。
現金決済が主流なエリアもまだありますが、いざというときには高くてもインターナショナルキャッシュカード、デビットカード、クレジットカードのいずれかで現地通貨が引き出せるなら心強いですね

スマートフォン

まずスマートフォンを忘れる方はいないでしょう!必需品ですものね。
ですが充電器は案外忘れる方もおられますので、充電器も忘れずに!(複数あってもいい)

移動中にバッテリーが切れてしまうことも想定に入れておきましょう。
誰とも連絡がとれなくなってしまうと大変です。公衆電話よりもよほど携帯が便利ですから。

プラグもふじこなら複数持っていきます。

ポケットWI-FI

留学先ではWiFi環境がある場合が多いです。
今はホームステイ先ではwi-fiが義務付けられている場合がほとんどで、必須条件になっているシステムもあり。
娘が2022年8月にオーストラリアのブリスベンへ留学した際に、全ホームステイ先に必ずWI-FIが準備されている事は学校側に確認しました。
国によっては環境が整っていないことも有るかもしれません。

娘S子

私は途中ケアンズで乗り換えだったので、待ち時間の間にSIMを購入して即使えるようにしたので便利だったし、お値段もリーズナブルでした!


短期のSIMカードを留学先で契約することも良いと思いますし、必要に応じてポケットWiFiの契約も検討の価値ありです。

旅行中の写真をリアルタイムでSNSに投稿する
観光スポットや電車の時刻表などのリサーチをする
スマートフォンの地図アプリを見ながら移動する

上記のような理由から海外では日本にいる時以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。

ですが、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングというシステムでその国の通信システムに切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日で通信料が3,000円も追加なんてとてももったいなく感じてしまいます…。

ふじこ

これ、ふじこもパース旅行の際に気づかず、翌月6万の請求が来てショックでした。

旦那P

ぼくなんてGoogleマップの使い過ぎで8万!
4年前のことだけどさすがに落ち込んだな…
それからは必ずSIM入れ替えてるよ。

そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる必須アイテムが海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタル可能なので通信費節約効果があります。
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしてます。
通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてくださいね。

海外旅行傷害保険証はいざという時に助かる!

海外旅行傷害保険証は必ず現地に持参しましょう。
ホームステイや寮滞在の短期留学中に、もし病気やケガで病院に行く場合は現地での手続きがスムーズになります。

現地の治療費は高額なので、病院で治療を受けるときには必須アイテム!
保険証書を携帯していないと保険適用にならない場合がありますので病院に行く際には必ず持参しましょう。

短期の留学であればクレジットカードに付帯している海外旅行保険でカバーすることができる場合もあります。

ふじこ

イギリスでクレジットカード被害にあった時も、アメリカでスーツケースの中身をごそっと盗まれた時も、ふじこはカード付帯の保険でサポートしてもらいました

渡航する国によっては、入国審査の際に残高証明の提示を求められることもあり。
海外旅行傷害保険証は貴重品なので、こちらも現地ではパスポートや現金と一緒にスーツケースに入れて管理してください。

常備薬・コンタクトレンズ

ホームステイや寮滞在中、ちょっと具合が悪いけれど、病院に連れて行ってもらうほどでもない時に役立ちます。
常備薬やコンタクトレンズは(必要な方は)必ず機内にお持ちください。
海外では日本と処方の基準も異なりますので、体に入れるものや肌につけるものなどは、
必ず日本から持参した方がいいです。

現地で日本人の体にあった薬を探すことはとても苦労します。

ふじこ

国で認可されている薬の量も違い日本人には効きすぎてしまうことも。
使い慣れたものを多めに用意して持ち物に入れていくことをおすすめします

風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、目薬、酔い止め、正露丸等の下痢止め、塗り薬(オロナインなど切り傷、擦り傷に効くもの)、虫刺されの薬などを一揃え持っていきましょう。
もしステロイドの類もあれば1つ入れておくと安心です。
処方薬は、処方箋の写しや医師による診断書などの提示を求められるケースもまれにあるので持参がベター。

化粧品

化粧水、乳液・保湿クリーム、リキッドファンデーション、液状マスカラ、ジェル状のリップクリーム・口紅などはすべて制限対象物。ただし、スティック状のリップクリーム・口紅などは対象外です。

航空法により、機内に持ち込める化粧品類(および医薬部外品)、飲料は、一容器あたり0.5リットル又は0.5kg以下、一人あたり2リットル又は2kg以下と定められています。 さらに、日本を出発する全ての国際線では、客室内への液体物の持ち込みが制限されています。

乾燥はお肌の大敵!だけど飛行機内の乾燥は思っている以上にひどい。
肌の乾燥防止のために化粧水や保湿液などを機内に持ち込みたいけど、飛行機内に手荷物として液体を持ち込むには注意が必要です。
特に海外フライトの際には要注意。
国内/国際線によって異なりますが、液体の持ち込みには厳密な制限やルールが設けられています。

ふじこ

問答無用に化粧品没収されたので、あわてて免税店でプチサイズの基礎セットを購入しました

化粧水や美容液、液体の医薬品(非放射性のもの)香水も機内持ち込み可能ですが、1容器あたりの容量が500ml(0.5リットル)または0.5kg以下。1人当たりの機内持ち込み量の合計が2リットルまたは2kgまでに制限されています。

機内持ち込み可能な化粧品などの液体は、基本的に100mlまたは100gの容量以下の容器に入っていなければならず、その上で全ての容量1リットル以下の再封可能な透明プラスチック袋(ジッパー付きの透明な袋)に収納しなければいけない。

機内で使用するものを厳選して決められた容量の容器に小分けしておきましょう。
なお、ジェル状のものやスプレーも液体に含まれます。
機内で化粧品を使いたい時は、100円ショップ等で100ml(g)以下の容器を購入して詰め替えれば持ち込みOK。
容器を入れるプラスチック袋は事前に準備しておきましょう。
サイズの目安は、タテヨコの辺の合計が40cm以内です。

こあらん

ただし、マチ付きのプラスチック袋の場合だと容量が1リットル以上になるので使用不可だから注意が必要だよ~


なお、プラスチック袋の持ち込みは1人1つまで。
機内に持ち込む際は、手荷物検査場でバッグからプラスチック袋を出して検査係員に提示してください。

100mlを超えても持ち込める液体もあり

国際線では原則として100mlを超える液体や半液体物の持ちこみが制限されていますが、例外もあります。

出国審査を受けた後出国エリア(搭乗待合エリア)にある免税店や自動販売機で購入した商品は持ち込みが可能。
機内でペットボトル飲料を飲みたい時は、必ず出国エリアで購入しておきましょう!

また、機内で服用する必要がある処方薬、ベビーミルクやベビーフードなどの幼児飲食品、特別な制限食などは液体や半液体状でも制限対象外となります。
ただし、幼児飲食品と処方薬は注意点があり。

ベビーミルクやベビーフードの持ち込みは、お子さま(乳幼児)を同行のみ機内で必要な量のみ持ち込みが可能。保安検査の際に手荷物とは別にして検査員に申告しておくとスムーズですよ!

処方薬は、処方箋の写しや医師による診断書などの提示を求められることがあるので必ず持参するようにしてください。

国際線は液体や半液体物の機内持ち込み制限が厳しいのですが、条件さえ満たしていれば持ちこみ可能です。
飲み物や化粧品、薬などはルールを守って持ち込みましょう。

紛失防止タグ

何が起きるか分からない海外ではあると便利

国内・海外を問わず、旅先でのトラブルでよくあるのが荷物の盗難や紛失。
ふじこも何度盗まれたことか…

そこで備えておきたいのが、Appleの「AirTag」に代表される紛失防止タグ。
これをつけておけば、紛失や盗難にあっても自分の荷物がどこにあるかを連携したスマートフォンから見つけ出せる便利なガジェットです。
我が家には4つあり、娘が留学の際に手荷物やスーツケースの内外にも付けておきました。
カラフルな色もあってキーホルダーのように見えます。

娘S子

留学先の学校へ通うバッグにも、自分の貴重品にも付けておきました

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リラックス・睡眠グッズあれこれ

狭い飛行機の機内は、乗る時間が長くなるほどストレスや疲労を感じてしまう…
少しでも機内滞在時間を楽しめるようにリラックス・睡眠グッズのおすすめ商品を紹介します。

ネックピローでぐっすり

飛行機の長時間移動中に欠かせないネックピロー。
これがないと変な姿勢になって首を痛めたり、疲労を感じてしまうことも。

そんなネックピローの中でも、空気で膨らませるタイプがおすすめです。好みのボリューム感に調整しやすく、使わないときはコンパクトにたためるメリットがあります。

空気を入れないタイプでご自身にしっくりくるものがあればバッグにつなげておくのもありです。

娘S子

私は絶対ふんわりとした触り心地じゃないと落ち着かないので、お気に入りのネックピローをリュックにつなげて、いつでも寝れるように準備しているの!

アイマスクで深い眠りに

立体型のアイマスクは目にフィットしやすく、遮光性にも優れています。
窓際の席の方が外の景色を眺めることがあっても、アイマスクがあれば周囲の明かりを気にせずに眠ることができます。
快適な睡眠を得るために準備しておくとよいアイテムの一つです。

耳栓で音をシャットアウト

飛行機での睡眠の際、静かに過ごしたい際に活躍する耳栓は、気圧コントロール機能付きがベター。
気圧変動によって起きる耳の痛みや不快感を軽減する効果が期待できます。

ふじこ

ふじこは耳栓の代わりにもなるノイズキャンセリングイヤフォンも最近気に入って活用しています

靴を脱いでリラックスできる「機内用スリッパ」

機内で活用したいのがスリッパです。
足を締め付ける靴から解放するだけでもむくみ加減が違い、とても楽です。
機内では使い捨てになるスリッパでも構いません。
洗えるスリッパだとホームステイ先で洗えるので再利用可能ですし、清潔に使えます。

そして収納用の袋付きならより便利です。

JAL・ANAは国内線と国際線で機内用スリッパがもらることも多いですが、国際線でエコノミークラスに搭乗した場合はほとんどの場合もらえないので注意しましょう。

  • プレミアムエコノミー
  • ビジネスクラス
  • ファーストクラス

上記3つのクラスでは、機内用スリッパがもらえます。
ただし、素材・デザインなどはこだわれませんので、やはり持参がおすすめです

ふじこ

私は使い捨てか洗えるタイプを活用。
トイレにもスリッパで移動しています

ホームステイ先のお宅によりけりですが、家の中でも靴を脱がないのが一般的なので、自分のスリッパがあると便利ですよ。
その場合は使い捨てではなく、少し生地がしっかりしたものがいいですね。
海外ではなかなかスリッパ文化が浸透していないので、手ごろなスリッパは見つかりにくい…

機内用スリッパを選ぶ時のポイントは、
脱ぎ履きがしやすい・通気性がよい・ご自身が快適で過ごせるの3つ。
機内で足を蒸れさせること無く、長時間履いていても心地よくいられるものを選びましょう。
そのうえでお気に入りのデザインのものを選ぶことがポイントです。

あると便利なフライト用ソックス

エコノミークラスなど狭い座席空間の場合はフットレストが使えないこともあるため、脚のむくみや疲労が気になる方は着圧タイプのソックスを準備しておくと便利です。

ずっと同じ体勢でいるとエコノミー症候群になる恐れもある為、きつい着圧ではなくゆるい着圧タイプに履き替えていますし、トイレを我慢せずに少しでも血液循環ができるよう体勢を変えています。
靴下を履き替えることでムレ対策にも繋がりますのでお勧めです。

ふじこ

昔、カナダへ行く飛行機の中で実際にエコノミー症候群になって泡を吹いて倒れた若い女性を目の前で見たのでこわくなりました…

エコノミー症候群のことは知っていましたが、若い方でもなるんだ…とその時に知りました。
同じ年代で席も近かったので現地到着後、入国までの間にお話しすると、
「初めての海外で緊張してずっとトイレにも立たず、水分も取らなかった…」
と聞いたので、それからはふじこもたとえトイレに行くのが面倒でも水分を取るように、可能な限り体を動かすように気を付けています。

ブランケット

薄手のふわふわブランケットはふじこの必需品です。
機内で配布される場合もありますが、生地の質がチクチクしたり質がいまいちだったり。
配布されてもまだ寒くて足りない場合や腰、首に差し込んで体勢を安定させる場合に便利。

渡航先でもワインボトルなどの割れ物を守るにも使えます。
あると便利なので機内だけではなく、海外でも出かける際に持ち歩くようにしています。
海外では空調もかなり強くて寒かったり、上着で対応できても足元が冷える場合にひざ掛けにもなるのでおすすめです。

持ち運びに便利なサイズがベター!

歯磨きセットor歯磨きティッシュ

海外の歯ブラシはブラシ部分が大きくてごつい…毛も堅かったりで使い心地が悪いと感じる人が多いです。
子供用ですらヘッドが大きい…
日本で使い慣れたものを何セットか持参されることをお勧めします。機内にも必ず持ち込んでください。

歯を磨けるときは歯ブラシセットでよいのですが、トイレが長蛇の列の時、自分の席からの移動が難しい時、また長時間のフライトや山登り等過酷な場所への旅行時は、歯が磨けなくて口内が不快に感じるので歯磨きティッシュで対応します。
そんな時に役立つのが、水がなくても使える歯磨きティッシュです。

こあらん

歯磨きティッシュだと緊急事態の時も使えるから水がない時、水質汚染の激しい国でも大丈夫だね~


メッシュシートが口の中の汚れをオフしてすっきり。さわやかなミントの香りでリフレッシュ!
刺激が少ないタイプが良いですね。

まとめ

渡航先までの時間を最大限に楽しむためには、機内での時間を快適に過ごすことがポイント!
近場のアジア圏であればそこまで体に負担は掛かりませんが、オーストラリアの一番日本に近いケアンズでさえも7時間半。
アメリカやヨーロッパなどでは15時間程度の長時間をずっと機内で過ごします。
今回ご紹介した機内を快適に過ごす便利なグッズを参考に、是非ご自身にぴったり合ったグッズを選んでみてくださいね。

そして到着してからもすぐにエネルギッシュに活動できますように!

楽天トラベル株式会社

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