海外のバレンタイン事情【ホワイトデーは日本だけ?】

1月中旬になると日本ではバレンタインに備え、デパートやさまざまなお店でチョコレートが並べられます。

特設コーナーでは恋人や気になる男性へのチョコレートを選ぶ女性たちで華やかな雰囲気となり、大賑わいです。

日本では女性から男性へ渡す文化ですが、女性から男性にプレゼントをするのは世界共通ではないようです。

実は、バレンタインデーの過ごし方や祝い方には、海外と大きな違いがあります。そんなバレンタインデー、実はバレンタインデーにチョコレートというのは日本独自の習慣なのです。

そして3月14日のホワイトデーは存在しない国がほとんど…え?じゃあお返しは?って思っちゃいますね♪

22年前バレンタインに旦那Pくんが私に花束をくれた時は?がいっぱいでした…
そして知ることになった海外のバレンタイン事情。知っておくと海外の常識が分かります。

今回は日本と海外のバレンタインデーを比較しながら、その違いについて紹介します♪

目次

バレンタインとは?

バレンタインデーは英語でStValentine’sDayと言い、直訳すると「聖バレンタインの日」です。

聖バレンタインデー(セイントバレンタインデー)とは、世界各地で毎年2月14日に「恋人たちの日」として祝われている、恋人や夫婦がお互いの愛を確かめ合う日です。

日本では愛の贈り物としてチョコレートを贈る習慣が定着しているので、バレンタインデーの約1カ月前から限定や新作のチョコレートが街中に溢れ、あま~い雰囲気に包まれます。

バレンタインの由来って?

由来には諸説ありますが、広く知られている説をこちら↓

バレンタインは、3世紀ごろローマに実在したキリスト教の聖職者です。

当時ローマでは、家族の恋しさを理由に士気が下がることを恐れた皇帝クラウディウス2世によって、兵士の結婚が禁止されていました。悲しむ兵士たちを憐れんだバレンタインはこの令に背き、結婚を望む恋人たちの結婚式を密かに執り行っていました。

しかし、その事実が皇帝に知れてしまい、バレンタインは投獄されてしまいます。さらに当時のローマではキリスト教が迫害されていたため、皇帝はバレンタインに罪を認めさせるだけではなく、改宗をも迫ろうとしました。この命令に応じず、獄中でも変わらず神の愛を説き続けたバレンタインは、269年2月14日に処刑されてしまいます。

その後、バレンタインは恋人たちの守護聖人として崇められ、2月14日を聖バレンタインの日として祝うようになったのです。

当初の聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教的行事でしたが、春の訪れを告げるこの季節は愛の告白にぴったりであったことから、14世紀頃から若い人たちが愛の告白をしたり、プロポーズの贈り物をする日になったともいわれています。

海外・欧米のバレンタイン事情

日本のバレンタインデーは「女性から男性へ」チョコレートを贈って想いを伝える一方、海外では「男性から女性へ」贈り物をするのが一般的。「カップルが愛を確かめ合う日」として認識されているケースが大半で、ホワイトデーのようなお返しの習慣もありません。

バレンタインデーは英語で「Saint Valentine’s Day(セント・バレンタインズ・デー)」と言います。もともと2月14日は「聖ヴァレンティヌス司教」を記念する日なのです。

ヴァレンティヌス司教はローマ帝国時代のキリスト教聖職者で、イタリア・ウンブリア州出身。自らの信念を貫き、法に反しても愛するふたりのために結婚の祝福をしたことから、2月14日に殉教。その後聖人となりました。今でも「愛の守護聖人」として崇敬されています。

中世以降、日本のバレンタインデーは「女性から男性へ」チョコレートを贈って想いを伝える一方、海外では「男性から女性へ」贈り物をするのが一般的。「カップルが愛を確かめ合う日」として認識されているケースが大半で、ホワイトデーのようなお返しの習慣もありません。

バレンタインデーは英語で「Saint Valentine’s Day(セント・バレンタインズ・デー)」と言います。もともと2月14日は「聖ヴァレンティヌス司教」を記念する日なのです。

ヴァレンティヌス司教はローマ帝国時代のキリスト教聖職者で、イタリア・ウンブリア州出身。自らの信念を貫き、法に反しても愛するふたりのために結婚の祝福をしたことから、2月14日に殉教。その後聖人となりました。今でも「愛の守護聖人」として崇敬されています。

ふじこ

中世以降、ヨーロッパを中心にバレンタインデーに大切な人へカードを渡して愛を伝える習慣が広まります。

やがて「2月14日は恋人たちの日」として定着していきました。

恋人同士や夫婦で贈り物をしあい、お互いの愛を確かめ合う日。特に決まりはないとされていますが、国によっても違いがありますのでそれぞれの国の違いをお伝えします。

①フランス

毎日カレンダーに聖人の日があるフランスでは、2月14日も他の日と同様に聖ヴァランタン( Saint Valentin )という聖人の日になっています。

いわゆるバレンタイン・デーですが、フランスのバレンタイン・デーはカップルが二人で祝う「恋人たちのお祭り」(la Fête des Amoureux / ラ フェットゥ デ ザムるー)の日なのです。

ふじこ

さすがはアムール(amour / 愛)の国ですね♥

恋人水入らず・夫婦水入らずで過ごす「恋人たちのお祭りの日」。普段とはちょっと違う特別感のあるデートをして、愛を確かめ合うのがフレンチスタイルです。

男性から女性に赤いバラを贈るケースが多く、香水やジュエリーなども人気です。

②イタリア

イタリア人の人生観を表現するときによく使われるのが「マンジャーレ・カンターレ・アモーレ」。食事を楽しむこと、歌うこと、そして人を愛することが大好きな国民性を言い得ている言葉といえます。


なかでも「アモーレ(愛)」は、イタリア人にとって最も大切なポイント!

バレンタインデーの起源であるイタリアではバレンタインは「Festa degli innamorati」と呼ばれています。

ふじこ

バレンタインデー発祥の国は、実はこのアモーレの国イタリアだということをご存知でしょうか?

イタリアのバレンタインデーは別名「恋人たちの記念日」と呼ばれ、恋人や夫婦が互いに気持ちを確かめ合う日となっています。

プレゼントは主に男性から女性へ贈り、メッセージカードを添えた赤いバラの花束を送ることが多いです。

恋人とレストランでディナーを楽しむことが多いため、イタリアではバレンタインデーはもっともレストランの予約が取りにくい日だといわれています。

余談ですが、バレンタインデーの翌日の2月15日、イタリアには日本人にはあまり知られていない習慣があります。それが「San Faustino(サン・ファウスティノ)」。

サン・ファウスティノは、恋人のいない独身者が集まってディナーやホームパーティーなどを開催する日。いわゆる「合コン」のような会を開いて恋人を探したり、シングルでいることを楽しんだりします。

③アメリカ

アメリカでは恋人同士で愛を伝え合うだけでなく、親しい人たちに「感謝」の気持ちを伝えるイベントとなっています。

そのため、恋人以外にも家族や友達に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りあいます。

旦那P

男性から女性へプレゼントを贈り、デートを演出するというのがアメリカ流だよ!

プレゼントですが、どちらかというと女性側よりも男性側からがメインな雰囲気です。恋人や夫婦の場合、男性が事前におしゃれなレストランのディナーを予約して、優雅な1日を過ごすこともあるそうです。

また、友達同士でバレンタインパーティをして盛り上がることもあります。

アメリカでもっとも人気がある贈り物はバルーンで、2月14日にはピンクや赤の華やかなバルーンが数多くお目見えします。

④メキシコ

「愛と友情の日」として浸透しているのがメキシコ。
メキシコではバレンタインデーのことを”El Dia de San Valentin”と言います。

カップルが愛を確かめ合い、ときにはマリアッチと呼ばれる楽団を招き、男性から女性へ歌のプレゼントをするのが定番。また、友だち同士でスイーツを贈り合い、友情を深めるための日でもあります。

メキシコの女性はロマンチックな雰囲気が大好きだそうで、プレゼントや食事に力を入れる男性が多いようです。

旦那P

大切な日だからプレゼントや食事に力を入れる男性が多いんだよ!その気持ちわかる~♪

カップルだけでなく家族でバレンタインデーを楽しむ習慣があり、子供たちもフォーマルな恰好をしてディナーを楽しむ光景がよく見られます。

⑤イギリス

イギリスでもバレンタインデーは、恋人やパートナーとお互いにギフトを贈り合い、一緒にディナーを楽しみます。

男性から女性へプレゼントを贈ることが多く、特に赤いバラの花束が人気です。

イギリスが他の欧米諸国と少し違っているところは、カードを贈り合う風習があるところです。

旦那P

匿名のバレンタインカードを贈る独特の慣習もあるんだよ~

「Be my valentine」(私のバレンタインになって)、「From Your Valentine」(あなたのバレンタインより)等、名前を敢えて伏せたメッセージカードを贈ることで、気持ちを異性に伝えることもあります。

⑥ドイツ

バレンタインデーの発祥がヨーロッパということで、イベントとしての「バレンタイン」も日本よりドイツのほうが歴史が長いかと思いきや…実はドイツのバレンタインは日本より歴史が浅いんです

ドイツでバレンタインデーが広まったのは1980年代後半のこと。19世紀のイギリスで現代のようなスタイルのバレンタインデーが始まり、その後アメリカへと広がりました。ドイツへは第2次世界大戦後にドイツに駐屯していた米軍から伝わったということですが、しばらくは「アメリカのお祭り」という印象が強かったようです。

ふじこ

バレンタインデーが普及したのは、ドイツよりも日本のほうが30年ほど早かったんです!

「ヨーロッパ発祥のバレンタインデーを日本人がドイツ人より早く採り入れていた」という事実は、日本人の新しいもの好きを裏付けるエピソードかもしれませんね。

ドイツのバレンタインデーは、カップルや夫婦間で「男性から女性に、日頃の感謝の気持ちを伝える日」として認識されています。チョコレートではなく、花束やキャンディーを贈るほか、ドイツで幸運のシンボルとされている豚をモチーフにした人形やスイーツを贈ったりもします。

⑦フィンランド

フィンランドでは2月14日は「友達の日」と呼ばれ、友達同士でギフトやカードを贈り合うのが一般的です。

行き交う人々は何かと「Hyvää ystävänpäivää!(ヒュッバ ユスタヴァン・パイヴァ!」(良いお友達の日を!) という言葉を交わします。何を贈るかはさまざまですが、日頃の友情への感謝を伝えるために色とりどりのチューリップを贈るのがフィンランドならでは!

ふじこ

チューリップの花言葉は「思いやり」「博愛」です。

この花言葉がフィンランドのバレンタインデーに役割を果たしたというわけではありませんが、この時期スーパーや花屋さんでは色とりどりのチューリップが販売され街を彩ります。

⑧オーストラリア

豪州でもバレンタインデーのプレゼントと言えばやっぱり花束!街角の花屋さんで男性が花を買っている姿を見ると、微笑ましいものです。それにテディベア、ジュエリー、チョコレートなども多いですね。

ちょうど2月のバレンタインデーの時期、スーパーマーケットにはイースターチョコレートが店頭に並びます。それに比べてバレンタインデー用のチョコレートは運良く売っていてもほんの少ししかありません。

なのでバレンタインデーチョコレートが買いたいならチョコレート専門店です。
私のおススメはこちらの2つ♥

ヘーグス(Haigh’s)

ヘーグスは、1915年に南オーストラリア州アデレードで生まれたオーストラリアで最も古いチョコレートの老舗です。現在はアデレード、メルボルン、シドニー、キャンベラに店舗があります。
お値段はやや高めですが、購入する時にレジで全員にチョコレートのサンプルをもらえて、ちょっとお得な気分になります♪

ウェブサイト: https://www.haighschocolates.com.au/

ココブラック

こちらは2003年にメルボルンにオープンしたチョコレート専門店で、ポップなデザインがとてもキュート♪

お店はメルボルン、シドニー、アデレード、パースにあります。

ウェブサイト: https://www.kokoblack.com/

他の西洋諸国と同様に、オーストラリアでも男性から女性へプレゼントを贈ることが一般的です。

ふじこ

私的には特に何も考える必要もなく楽チンな日(笑)

オージー流バレンタインは気楽で、女性はお花やプレゼントをいただける日なので嬉しい1日です。

⑨パキスタン

イスラム教国であるパキスタンでは、バレンタインデーが 物議をかもす存在となっていました。

バレンタインデーは西側からの文化輸入であり「イスラムの教えに反する」との1市民の訴えを受けて、イスラマバード高等裁判所が下したもの。

2017年と2018年の2年間は、「西洋文化の侵入」を理由にバレンタイン禁止令が出されました。しかし、若者たちは「大切な人を想う気持ちは何にも邪魔されない」と反発し、文化の広がりを止めることはできませんでした。

⑩南アフリカ

南アフリカのロベン島では、毎年2月14日に合同結婚式が開催されます。かつては政治犯が収監されていたスポットが現在では愛と希望の象徴となっています。
実はこのロベン島、アパルトヘイト時代にネルソン・マンデラ元大統領も収監されていた「監獄島」だったのです。しかし現在はそんな“負の遺産”を博物館として整備しており、毎年2月14日には幸せにあふれる場所に。

ふじこ

2019年には同性婚のカップルを含む16組が結婚を誓いました

欧米のバレンタイン事情もかなり興味深い…

全く日本とは違ってる諸外国の祝い方。ではアジア方面はどうなのでしょう…

海外・アジア圏のバレンタイン

一方、アジアの一部の国々では、日本の影響を受けてホワイトデーが広まっています

①韓国

韓国でも、バレンタインデーは恋人たちのイベントとして定着しています。

お隣の国ということもあって、日本と同じく女性から男性にチョコレートを贈る習慣があります。

日本ほど大きなイベントではありませんが、2月になると店頭にチョコレートが並びますし、日本と同じような義理チョコもあります。

韓国では、どちらかというと女性が思いを寄せている男性に告白をするというよりも、恋人たちが一緒に時間を過ごす日という意味合いが強い日です。女性から男性にチョコレートを贈るのは日本と同様ですが、特に若者の間では大きなバスケットにチョコレートをたっぷり詰め、ゴージャスにラッピングをして贈るのが人気です。

ふじこ

日本と似たホワイトデーの習慣があり、3月14日に男性から女性へプレゼントを贈ります

3月14日のホワイトデーのほか、韓国にはブラックフライデーと呼ばれる記念日も。バレンタインデーにもホワイトデーにも縁のなかった恋人のいないシングルの人達が、4月14日に黒い服を着て黒い料理を黙って食べるという、韓国ならではの風習もあります。

②中国

中国では、バレンタインデーが年に2回あります。

2月14日の「西方情人節」と、旧暦7月7日の「七夕情人節」です。男性から女性へ花束やプレゼントを贈る習慣があり、花束の本数にも特別な意味が込められています。

日本文化の影響を受け、「白色情人節」として3月14日にホワイトデーを祝う習慣も徐々に広がっています。どちらも男性から女性に花束やプレゼント、最近ではお金を贈ることもあるのだとか。

花束の本数には意味が込められ、1本なら「僕の心には君しかいない、一目惚れ」、40本になると「命尽きても変わらない愛」、108本では「結婚しよう」などなど。

男性にとって年2回のバレンタインはお財布に厳しいかもしれませんが、女性にとっては何回あっても嬉しいですね!

③台湾

前述の中国と同じく台湾でもバレンタインデーが2回あります。

2月14日は「男性から女性へ思いを伝える日」とされ、男性から女性へプレゼントを贈ったり、おしゃれなディナーに出かけたりするのが一般的。

ふじこ

2回とも男性から女性へ贈り物だなんて、大きな文化の違い!

2回目のバレンタインデーは旧暦の7月7日。織姫と彦星の伝説をもとにした「恋人のための日」として親しまれており、2月14日同様、男性から女性へ贈り物をして思いを確かめ合うのが通例です。

実は台湾では「公主病(お姫様病)」といわれる自己中心的でワガママな女性も少なくありません。

そのため、とにかく女性に尽くす男性もよく見られます。

西暦の2月14日はその年によっても変わります。多くの台湾人にとってのメインイベントである旧正月が日程的に近いことも多く、日本ほどの盛り上がりは見られません。

④タイランド

「男性が女性へ愛を告白する日」とされるのが、タイのバレンタインデー。バラの花束と一緒にクマのぬいぐるみをプレゼントするのがタイ式スタイルです。この日にプロポーズをしたり、入籍したりするカップルも多く、情熱的でロマンチックな日として定着しています。

タイではハートのステッカーをお気に入りの人に貼ってしまうんです何とも分かりやすい!

ふじこ

なので人気者は服がシールだらけになります

アジアのバレンタインも本当に様々!

他にもインドでは2月8日から14日まで「バレンタインウィーク」として祝い、男性が女性に尽くす日とされています♥

日本のバレンタイン

日本のバレンタインデーは、女性から好きな男性にチョコレートを渡し告白をするのが主流なので、バレンタインデーに男性から何か贈り物をする習慣はありません。

チョコレートではなくモノをプレゼントすることもありますが、やはり定番はチョコレートです。おしゃれな高級チョコレートを買ったり手作りしたり、相手の好みに合わせて用意する人が多いです。

ふじこ

日本のバレンタインは女性が好きな男性へ、チョコを贈ることで思いを伝えることができる日です

男性は当日中に告白の返事をすることもあれば、3月14日のホワイトデーに返事をする人もいます。

告白をする女性はもちろん、男性にとっても「いくつチョコレートをもらえるか」「本命の相手からチョコレートがもらえるか」と落ち着かない日のはず。

最近では日本のバレンタインデーの楽しみ方は時代とともに多様化し変化しています。大切な人へ贈る「本命チョコ」をはじめ、女友だち同士で贈り合う「友チョコ」、自分へのご褒美の「自分チョコ」、親子で贈りあう「親子チョコ」も定番化。

職場のスタッフやお世話になっている方へ贈る「義理チョコ」は、今や「感謝チョコ」へとネーミングも変化。

発端は日本の洋菓子メーカーが2月14日のバレンタインにはチョコを送ると広告を出したことが最初だといわれており、デパート等でチョコレートを恋人に贈るキャンペーンが大々的に展開され、徐々に浸透していきました。

その後、職場などで配る義理チョコが広まり、最近では友達に渡す友チョコ等、恋人という枠を超えたチョコレートのイベントになっています。

そのため、日本ではバレンタインデーに特にチョコの消費が増える月であり、お菓子メーカーもバレンタインデーに合わせた特別なチョコやお得なフェアを実施されています。

欧米では、前述のとおりバレンタインデーは男女が互いにプレゼントを交換する日、または男性から女性へ愛情表現をする日としての認識で、日本のような一方的な贈り物の文化とは大きく異ないます。

ふじこ

だからホワイトデーという概念が存在しないのですね。

旦那P

ホワイトデーは完全に日本発祥の文化で、世界的に見ると特殊な習慣だから逆に驚いたよ。

最近では海外のバレンタインデーの習慣が広く伝えられて日本でも男性から女性へ「逆チョコ」を贈る、いわゆる逆バレンタインも増えています。

女性にとっても、バレンタインデーにパートナーの男性からプレゼントを贈られるのはサプライズ感があり、嬉しさもひとしお。テンションは上がりますね♪

まとめ

日本でのバレンタインはチョコレートを送ることで好きな人に気持ちを伝えるイベントで、特に女性たちにとっては大切な日。

ですが海外でのバレンタインデーは、主に男性から女性へプレゼントを贈り、恋人同士が愛を確かめ合うイベントです。

チョコレート自体も王道のブランドから人気ショコラティエの新作、トレンドを反映した商品までバリエーションが豊富。贈る相手に合わせて選び分けができるのも日本ならではですね♪

国によっても、人気が高いプレゼントや過ごし方は異なりますが、自分なりのスタイルでバレンタインデーを楽しみましょう♥

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